回答者の60%が毎日デスクに向かう勤務形態に戻るくらいなら、会社を辞めると答えたそうです。
10月12日記事でZDNETが伝えています。就職支援サービスのZetyが100人以上の米国の労働者に行った調査を引用しています。
一方、回答者の雇用主の79%がフルタイムのオフィスでの業務を望んでいるということです。
同調査では、労働者の希望として、インフレに応じた賃金アップ、勤務時間の柔軟性、個人的なスペースの確保などが上げられています。
コロナ移行の人手不足を背景に労働者の要求が高まっており、それにより人手不足がさらに強まるという状況のようです。賃金も上がっているのがうらやましいですね。
ZDNET記事「Once again, workers say they would rather quit than return to the office」
Zety調査記事「Return to Office or Remain Remote? What Workers Want in 2022」